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大忠臣蔵(NET)

126 バイト追加, 2022年12月3日 (土) 09:54
編集の要約なし
== 気がかり 欠点 ==
気がかりだったのは、調子に乗っていろんな人たちを浪士として豪華にキャスティングしたのはいいが、肝心な討ち入りの時にこのそうそうたる顔ぶれが一堂に会せるのか?ってコト。そしたら案の定、伴淳三郎はじめフランキー堺など何人もの大事なメンバーが'''討ち入りのときに不在'''!しょぼーん。制作費10億円でも全員集合は無理だったかぁ〜。
あらためて作品を見てみると、石坂浩二の三平と山本陽子のおかるで、前後編の2回にわたって山崎街道の悲恋ドラマが展開されるのだが、よく見ると一緒にいるはずの三船敏郎が、石坂と山本両所と同フレームに収まってるシーンがひとつもない。編集で上手に見かけの辻褄を合わせている。もそっと遡ると、そもそも石坂の三平は、松乃大廊下事件のあと、早駕籠に乗ってなきゃいけないのに、そのシーンでは後ろ姿ばかりでセリフの無い代役さんで間に合わせている。
人気スター勢揃いという高いこころざしも、スケジュールの都合という難題には、すでに序章から振り回されていたようである。(憶測だが、柳生一党の親玉・柳生俊方の仲谷昇さんは名優だが、彼の登場&活躍する人気スター勢揃いという高いこころざしも、スケジュールの都合という難題には、すでに序章から振り回されていたようである。この番組の自慢がそのまま自分の首を絞めるようなことになっている。(憶測だが、柳生一党の親玉・柳生俊方の仲谷昇さんは名優だが、彼の登場&活躍する#39「暁の江戸潜入」は、ホントはもっとビッグネームを当てたかったんじゃないかなと思うキャラとストーリーだった。実現しなかったキャスティングもありそうな。)39「暁の江戸潜入」は、ホントはもっとビッグネームを当てたかったんじゃないかなと思うキャラとストーリーだった。ほかにも実現しなかったキャスティングもありそうな。)
附言:スケジュールと言えば、不幸にも最終回前にお亡くなりになってるメインキャストがいるのも珍しい。(<あんまり有名なエピソードなんで記載を避けていたが、スケジュールに触れるなら、人生のスケジュールをしくじった市川中車附言:スケジュールと言えば、不幸にも最終回前にお亡くなりになってるメインキャストがいるのも珍しい。(<あんまり有名なエピソードなんで、あえてしばらく記載を避けていたが、スケジュールに触れるなら、人生のスケジュールをしくじった市川中車(8th)丈に触れないわけにはいけないと加筆した由。)

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