差分

提供: Kusupedia
移動先: 案内検索

吉良上野介

サイズ変更なし, 2008年8月26日 (火) 22:03
編集の要約なし
吉良上野介【きら こうずけのすけ】…天皇の使者を江戸城で接待するイベントのリーダーだった。[[吉良上野介【きら こうずけのすけ】]]…天皇の使者を江戸城で接待するイベントのリーダーだった。
役者絵:市川中車/月形龍之介
あぐり/瑤泉院【ようぜんいん】…浅野内匠頭の奥さん。
役者絵:宮沢りえ
 
吉良上野介【きら こうずけのすけ】
天皇の使者を江戸城で接待するイベントのリーダーだった。
イジメのきっかけは部下の浅野内匠頭の奥さんに横恋慕してふられた
り、自分ところの三河(愛知県)の塩稼業が赤穂より具合悪くて快く
思ってなかったり、自分への浅野の進物がショボかったのにカッと来て
から。というのがドラマでは定石。どっちにしろ、気の利かない&聞き
分けの無い部下に腹が立ったという感じ。
ことあるごとに浅野を「田舎大名」とののしりイベント直前、浅野の用
意したインテリア(墨絵の屏風)にダメ出しをした上にその屏風を浅野
の上にぶっ倒して罵倒したり、用意する料理は精進料理だと嘘情報を流
して浅野のケータリングを台無しにしたり。唐突に増上寺(見物コース
内休憩所)の100枚(とか2〜500枚)の畳替えをオーダーした
り、しまいにゃイベント当日着てくる正装も客を迎える場所も開催時間
もことごとく嘘情報を流すなど、徹底的なパワハラ(ほとんどフィク
ションだが、イジメというより連絡が悪かったのではという説もあるそ
うです。)をしたら、浅野にキレられて斬られた。
事件後、現役リタイア。呉服橋(東京駅付近)から本所一ツ目(松坂町
/墨田東両国三丁目)に引っ越し。でっかい家に住んでた。2550
坪(約8430m2)。東西の表門〜裏門133m、南北
63m。警備員は120名いたが討ち入りの時はみんな眠ってるところ
を叩き起こされた上、長屋でスタンバイしてた連中は義士の数が尋常
じゃないと勘違いして出動しなかった。雪の夜に起き抜けのパジャマ
姿、ねぼけまなこ&裸足で応戦した警備は完全武装で47人の義士
に完敗する。
討ち入りされて一家断絶になっちゃったが、吉良さんはなにげに三河で
は今も名君として評判がいい。
仮名手本忠臣蔵の高師直(こうのもろなお)。

案内メニュー