12,137
回編集
差分
提供: Kusupedia
編集の要約なし
・作者たちは民衆心理の勘所を実によくつかんでいるというべきだろう。追いつめられる善玉への共感、のしかかる悪玉の憎らしさ、観客の脈搏と舞台の脈搏が一致して緊張が極限まで昂まったとき刃傷となる、そこまでくればもう観客は舞台に引きずり廻されずにはいられない。私は「忠臣蔵」というお芝居が大好きなのである。結末が分っているのに、このわくわくくらくらする緊張感。(田辺聖子『蜷川幸雄 仮名手本忠臣蔵』パンフレット)
・今までに作られて来た数多くの忠臣蔵映画は、俗説、真説、歌舞伎、小説などの良いところを採り、それに映画的な創作と解釈を加えて作られて来た。日本にこれほど永年かかって多くの人々の知恵をめぐらして作られて来たものはない。それだけにこの題材が広く日本人の心の中に親しまれているのだとも考えられる。(稲垣浩監督〜東宝スタジオ・メール#759〜)
etc.....