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薄桜記

493 バイト追加, 2025年11月28日 (金) 20:19
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== 秘剣破り ==
2年後に倒産してしまう大映の上記「薄桜記」のがんばったリメイク。市川雷蔵を病気で失った穴を東映から松方弘樹(丹下典膳)を借りてこないといけないお家事情の大映だが(注釈:ゴメン。借りてきたんじゃなく、このとき移籍してました。)、安兵衛の本郷功次郎の魅力もじゅうぶん光っている。脚本はオリジナル(は10年前)と同じ伊藤大輔。1969年作品。2年後に倒産してしまう大映の上記「薄桜記」のがんばったリメイク。 スター・市川雷蔵を病気で失った(このころ闘病中。病床から電話で池広一夫監督にエールを送っている<small>(「市川雷蔵と勝新太郎」中川右介 KADOKAWA刊)</small>穴を、東映から移籍した松方弘樹(丹下典膳)で埋めようとがんばってるころの作品(雷蔵のやってたシリーズものを松方でリメイクする企画はこの他にも「眠狂四郎」「若親分」などがあったが、ヒットには繋がらなかった)。 [[堀部安兵衛|安兵衛]]役の本郷功次郎の魅力もじゅうぶん光っている。脚本はオリジナル(は10年前)と同じ伊藤大輔。1969年作品。
構成はマンマだが、セリフが足されたり引かれたりしてすごくリーズナブルにわかりやすく生まれ変わっている。
しかし、完成度が非常に良いのに会社の立て直しには貢献できなかったとなると、当時の映画界の客離れはシャレにならない落ち目ぶりだったのだなあと思う。
 
この年の大映の収入は前年のマイナス16%。映画館の売却でその場をしのいでいる。<small>(「市川雷蔵と勝新太郎」中川右介 KADOKAWA刊)</small>

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