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斧定九郎
,編集の要約なし
新・定九郎に客席がフリーズするシーンは、まったくの見もの。([[中村仲蔵|志の輔師匠や伯山先生などの得意とする古典モノ]]と、タメの部分やもったいぶり方がほとんど違う)
*「中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~」(ホリプロ)2024.2
おもしろい!上記ドラマが再創造された舞台版。藤原竜也(役者馬鹿。今回は彼が中村仲蔵)が全身全霊をかけた(に、違いないと、ひしひしと感じる)すごい作品。
壮絶で美しく、そして野蛮。役者がみんな良い。(そういう中にオールラウンドプレイヤー高嶋政宏さんを持ってくるみたいな配役ってちょっと浮くけど、良い味付け?例:[[蜷川幸雄の仮名手本忠臣蔵|蜷川版]]の大和田伸也さんみたいな。)
熱量がとんでもないので、こっちの体調が整ってないと見ていられないと思う。笑
TV版の脚本・演出を務めた源孝志さんが舞台用にみずから書き改めており、いろんなところが補完もされてるし、膨らまされてもいる。(演出は蓬莱竜太氏)
工夫。チャンス。希望。芸術と職人。さが。掟・・・
奇しくも、この上演の1年強あとで、同じ歌舞伎界の血筋を熱かった映画「国宝」が公開され、映画や芝居が好きな私達は短い間に同じテーマを二度も咀嚼した。
<↓こまかいこと>
…個人的には、歌舞伎の再現シーン、ツケはあってもよかったんじゃないかな。
竜ちゃん、体液の分泌量が多い。いろいろ素晴らしかった(外郎売にはびっくりした)が、踊りは…笑。あ、それでいうと市原隼人さんの三味線はお見事でした。
立川志の輔師匠版では私が一番泣いた、仲蔵の運命を決める浪人との出会いによる"ひらめきシーン"が、けっこう良い流れで泣くフラグ立ってたのに、めっちゃあっさりした幕切れになってて、「え?」ってなって、じゃっかん素に戻った。もったいない。
鶴屋南北の入れ方、うまかったなぁ〜〜!!