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※01…映画法:戦前から戦時中にかけて日本政府が制定した法律で、映画を戦時体制に適合させるため、おちゃらけやよろめきなどの娯楽的要素を規制し、国策や道徳に沿う内容に統制したもの。終戦とともに撤廃。註01…映画法:戦前から戦時中にかけて日本政府が制定した法律で、映画を戦時体制に適合させるため、おちゃらけやよろめきなどの娯楽的要素を規制し、国策や道徳に沿う内容に統制したもの。終戦とともに撤廃。
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「地の巻」は[[俵星玄蕃]]と妹・お琴の話。小山屋に女中奉公してる恥ずかしざかりの琴は泊まり客の[[大石主税]]にホの字。「兄が吉良に仕官しそう」と打ち明け、それを又聞きした内蔵助が殿様から拝領した小刀を琴づたいに玄蕃にあげて仕官をやめさせる。(<なにか察したのですな)
「人の巻」は「[[阿久里/瑤泉院|南部坂雪の別れ]]」で、…って、ともかく全三部とも浪曲を聴いてもらわないことにはこの「人の巻」も[[紅梅]]が美人だった以外にとりたてて筋立てには魅力が無い。すべてが'''映画法'''<small>※01(註01)</small>のもとでこぢんまりとまとまっている。
討ち入りシーンは無く、15日朝に不破の友達の大工と左官(広沢虎造と柳家金語楼)が川田晴久(地球の〜上に朝がくりゃ〜その裏側は夜だろお〜)のかわら版売りから不破も討ち入りに参加したことを知る。で、幕。
また、当時の国家体制から言うと、討ち入りが無い忠臣蔵を作った背景には予算の関係もあるだろうが、"幕府の命令に背いて主君の仇討ちを果たす"という物語が、当時の「忠義=国家への服従」という価値観に反する反逆的な行為として扱われる可能性がある。