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<附言>
もれ承りますところによると、「柳生一族の陰謀」から深作監督は、もっともっと「仁義なき戦い」風にしたかったようで(と、言いつつ本作については、[[元禄忠臣蔵 前篇・後篇|「元禄忠臣蔵」]]みたいにもしたかった)、でも東映側の方法論や、内蔵助役の萬屋錦之介(当時45歳)のこだわりもあって思うように描けず、結果的には監督にとっても錦之介にとっても腑に落ちない仕上がりとなっているらしい。の脱盟者のストーリーに感銘を受けた&なんなら討ち入りもなくていいスパイ合戦にしたかった<small>(「あかんやつら 東映京都撮影所血風録」春日太一 文藝春秋)</small>)、でも東映側の方法論や、内蔵助役の萬屋錦之介(当時45歳。念願の[[大石内蔵助]])のこだわりもあって思うように描けず、結果的には監督にとっても錦之介にとっても腑に落ちない仕上がりとなっているらしい。
本作の企画・日下部五朗(映画プロデューサー)も「脚本家がどういう忠臣蔵にするか迷って迷って中途半端になり、キンちゃんの演技もどっちつかず」と。インタビューで答えている。<small>(河出書房新社「深作欣二」春日太一責任編集)</small>