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本作は、そうした一連の「流れ」が切り替わる、まさに端境期(というか先駆け)に位置しており、前年公開の「くノ一忍法」(←中島貞夫が言い出しっぺで監督デビュー作。東大で同期だった倉本聰と脚本を執筆した)シリーズ。その第3弾に当たる。本作はそうした一連の「流れ」が切り替わる、まさに端境期(というか先駆け)に位置している。
また映画産業の斜陽期にあって、当時「量産」を目指していた東映は制作体制をスリム化し、収益が見込みにくい時代劇は本作のようにモノクロになっている。<small>(「あかんやつら 東映京都撮影所血風録」春日太一 文藝春秋)</small>また映画産業の斜陽期にあって、当時「量産」を目指していた東映は制作体制をスリム化し、収益が見込みにくい時代劇は本作のようにモノクロである。
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こうして東映は「セックス映画」の導入に積極的になり、エロ路線「東映ポルノ」が確立していった。<small>(「あかんやつら 東映京都撮影所血風録」p261〜 春日太一 文藝春秋)</small>
きっかけは前年公開の「くノ一忍法」(←中島貞夫が言い出しっぺで監督デビュー作。東大で同期だった倉本聰と脚本を執筆した)で、これがヒットし、シリーズ化。「忍法忠臣蔵」はその第3弾に当たる。(3弾目にして監督、脚本も変わって作品にズレや歪みを感じる。)