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忠臣蔵外伝 四谷怪談

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{| width="200px" border="1" cellpadding="4" cellspacing="0" align="right"
| colspan="2" align="center" |'''作品概要'''
|-
! 制作会社
| 松竹
|-
! 公開年度
| 1994年
|-
! 内蔵助役
| 津川雅彦
|-
! 評価
| ★★
|}

主役は佐藤浩市の民谷伊右衛門。

大胆。真剣にふざけた映画。深作欣二監督って馬鹿とエロと暴力と狂気をあつかえる真のエンターテインメントのクリエーターさんだな。こういう悪趣味を撮れる人はホント希有だった。

公開当時「ヘンな組み合わせ」と思ったがそもそも東海道四谷怪談って元・赤穂藩士の話なんですな。でも、見終わった時「やっぱヘンな組み合わせだなあ」と思う奇作(笑)。

オリジナルの東海道四谷怪談よりも「忠臣蔵」度が高いので、四谷怪談特有のしつこくて不憫な雰囲気がない。だからどういうふうに収拾をつけるのか目が離せないが、討ち入りのときにお岩の霊が神通力で四十七士に助太刀を始めるあたりから、いい意味でだんだんどうでもよくなってくる。深作ワールドをじゅうぶん楽しめるが、それ以外に存在意義がまったくわからない映画。

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