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{{Cinema| width制作="200px" borderNHK|公開="1" cellpadding="4" cellspacing="0" align="right"1992| colspan="2" align内蔵助="center" |'''作品概要'''|-! 制作会社| NHK|-! 公開年度| 1992年|-! 内蔵助役| 江守徹|-! 評価星=3| ★★★頃=}}|}原作藤沢周平『用心棒日月抄』
そんなある日、派遣会社の坂上二郎が吉良屋敷の勤務の話を持ってくる。
ふつうにおもしろいし、好感度が高い。
ぼんやり見てたときは気づかなんだが、内蔵助=江守徹、柳沢吉保=石坂浩二って、まんま17年前の「[[元禄太平記]]」のキャスティングなのね!
ちなみに田村邸の[[浅野内匠頭|内匠頭]]切腹は「[[峠の群像]]」の引用だった。
って全部主役が村上弘明ってのはなんなんでしょうか。
いや、嫌いじゃないですけど、忠臣蔵の外伝は彼でやろうという取り決めでもあるんでしょうか。
== 余談 ==
・本作品には、2と3という続編があるが忠臣蔵とは無関係。藤沢周平の原作に基づいてそうなっている。
・別の原作を混ぜている本作品よりも同じ原作の「藤沢周平の用心棒日月抄」(97 テレ朝)のほうが「主役と、ゲスト女優」という構成が明確で、コレもおもしろい。小林稔侍主演。
小田茜は両方の作品に出ている。
・1981年 「江戸の用心棒」(フジテレビ)は、古谷一行を主役にワイルドな夏八木勲をバディっぽく。そこにもう一人チャラい侍・田中健を混ぜて、「浪人3人組」のチームものにアレンジしており、原作の暗い背景よりも『同心部屋御用帳 江戸の旋風』から始まった『江戸』シリーズ第7弾という体裁を優先させた娯楽時代劇。(放送も4月春から秋までで、忠臣蔵時期にまったくかすらない。)
ゲスト回みたいに赤穂事件関係者(堀部安兵衛に中尾彬!?)が登場することがあるが、あまりにもたまになので「どうして出てきたんだ?」感が強く、最終回も、お金の工面に奔走する3人のドタバタで締めくくっている。重厚で見応えのある回もあるが、川ばかり写っているような、明らかな「捨て回」もある。全26回。
・1989年 水曜グランドロマン「用心棒日月抄」(日テレ)は杉良太郎(意外に忠臣蔵本伝ドラマには関わっていない)主演でモテモテの構成。スギ様2回のキスシーン。1時間半のドラマでうまい具合にまとめている。連ドラより見せ場が無いものの、口入れ屋がハナ肇なのが個人的にうれしい。
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[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|1992]]