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元禄快挙余譚土屋主税 落花篇・雪解篇

サイズ変更なし, 2008年9月13日 (土) 06:24
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さて、吉良邸のオトナリさんなんか主人公にしてどう話を膨らませるのかと思ったが、主人公の土屋主税を演じる長谷川一夫(この映画の当時は林 長二郎)は四十七士の杉野十平次と二役やってて、話はほとんど四十七士の臥薪嘗胆にシフトする。
杉野はナニを思ってか品川あたりで放蕩三昧で仲間はいらつくし、母親は自害する。杉野はナニを思ってか品川あたりで放蕩三昧の毎日。寄り合いにも出てこないもんだから仲間はいらつくし、母親は恥に思って自害しちゃう。
前編、落花篇終わり。ここまでで、タイトルになってる土屋さんは吉良さんちから引越の挨拶をもらっただけ。あくまで杉野のストーリー。
なんで「よたかそばの当たり屋」「俵星玄蕃」というエピソードがある杉野をわざわざこのスピンオフに引っ張りだして、そんなにおもしろくもないオリジナルエピソードをしつらえて飲んだくれにえがいてるのか、なんの魂胆があるのかさっぱりわからないまま後編「雪解篇」
絵図面を手に入れると、唐突にやる気になる杉野。吉良家の偵察に単身乗り込むがケガをするので隣家に逃げ込むと土屋さんち。手当てしてもらう。ひょんなことから杉野は絵図面を手に入れる。すると唐突にやる気になる杉野。吉良家の偵察に単身乗り込むがケガをするので隣家に逃げ込むと土屋さんち。手当てしてもらう。何事も無かったかのように下向してる内蔵助に偵察の守備を報告。
なんで急にやる気になったのかよくわからないまま討ち入りの日。観客が、なんで杉野が急にやる気になったのかイマイチよくわからないまま討ち入りの日になる。
後編はじゃっかん土屋さんにちゃんとウエイトがかかってて、「月、雪、花か」と外を見てると塀の向こうから槍先がニュッと出てきて、となりで討ち入りが始まる。

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