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年末時代劇スペシャル 忠臣蔵

サイズ変更なし, 2008年9月19日 (金) 20:15
編集の要約なし
たとえば大評定の前に内蔵助はひとり土蔵の中にこもって殿の形見の火事装束と向かい合って「殿!それがしは一体どうすれば!?」とブツブツやってたり、垣見五郎兵衛との会見も、垣見は白紙の目録を見るだけでなく荷物も明けるし、ふすまの向こうの浪士達に挨拶しちゃう。赤埴源蔵は義姉の部屋の前までドカドカ入って来てしまうし、羽織相手の会話も口数が多い。などなどちょっとわびさびに欠ける。
あと、な〜んか、カメラ割りが安いというか、へんなアップが多く、明らかにルーズで撮ったほうが良さげなアップが散見。意外にもこの「ゆるさ」がお茶の間に受け入れられてか、いまだに人気が高い。あと、な〜んか、カメラ割りが安いというか、へんなアップが多く、明らかにルーズで撮ったほうが良さげなアップが散見。あわてて作ったのか、どっか粗い。それでも、意外にもこの「ゆるさ」がお茶の間に受け入れられてか、いまだに人気が高い。
とはいえ見た目が安いわりにはすごく小技が効いてて、詳しい人にはいろいろ発見があって楽しい。
ほかではあんまり陽のあたらないエピソードや、キャラの相関関係に注目してるのも特徴。
 
定かではないがリアル・タイムで見た記憶があって、放送当時、吉良上野介に対する敬意とも言える「最後」のアレンジ演出(とどめを刺される前に吉良は四十七士の前で能を舞う)はモリシゲ自らたっての希望、とワイドショーが言ってた気がする。本放送では血のりの代わりに赤いライトで傷口を照らしたモリシゲ吉良の亡骸を俯瞰で撮ったカットがあったようにしてたような…。

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