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寺坂吉右衛門

サイズ変更なし, 2008年10月16日 (木) 03:20
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ドラマでは山科村の内蔵助の家(あるいは江戸急進派の長屋)で下働きなどをしてる下僕だったり、忍者のようにとびまわったりと、演出がさまざま。討ち入り後みんなと泉岳寺に行かずに各所に伝令に走ってたりする。「きちえ」と呼ばれる。
仮名手本では[[通し狂言 仮名手本忠臣蔵|仮名手本]]では[[お軽]]のおにいさんで、メンバーに加わりたくて一力茶屋で自己アピール。キャラも膨らんでる。ぶっちゃけ、仮名手本忠臣蔵でもっとも目立ってる浪士。
田舎に引っ込んで結婚して1年あまり、病気のお父さんと3人で貧乏暮らしをしていたがいよいよ東へ下ると言うとき、わざと大ケンカをして勘当されるよう仕向け、女房おきたも離縁して出て行く。道中、鳩の親子を見てわざとケンカをふっかけたことを後悔して戻ってみると薬屋がいままでの朝鮮人参代20両の肩代わりにと奥さんを連れて行こうとしていたのであげちゃう(ひどいなあ)。お父さんは「なんで帰ってきたんだ。コレは餞別だ」と言って切腹する。(なんだこの話)歌舞伎スピン・オフ「鳩の平右衛門」
討ち入り当時38歳。とにかく処刑もされず天寿を全うしてる。
 
あたしがみずほ銀行に通帳の更新に行ったら時間が早くて開店前だったんで自転車で近所をウロウロしてテキトウに境内に入った曹渓寺が、寺坂吉右衛門が晩年寺男として働き、葬られてるお寺だった。

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