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忠臣蔵 花の巻・雪の巻 (松竹)

サイズ変更なし, 2008年12月10日 (水) 08:41
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{{Cinema|制作=松竹|公開=1954|内蔵助=松本白鴎|星=3|頃=}}
松竹映画ということで、仮名手本で由良之助をまだ2回しかやったことのない松本幸四郎時代の若き松本白鴎(出典:当時の対談より)が主役に引っ張りだされてる。松竹映画ということで、当時まだ仮名手本で由良之助を2回しかやったことのない(出典:当時の対談)松本幸四郎時代の若き松本白鴎が主役に引っ張りだされてる。
当時にしてはかなり大胆なアプローチの大作忠臣蔵。
これを見るまで、古い部類では60年代の[[忠臣蔵 花の巻雪の巻|東宝の]]がけっこう斬新だと思っていたが、実はいくつかの要素<small>※1</small>がまんまこっちが先にやっていて、ハスに見るとこの作品のパクリ?とも取れなくないくらい。んま、影響力があった1本というかんじなんでしょうね。だって、会社違うのに題名まで一緒なんですよ。あっそう言えば主人公も松本白鴎で一緒だ。どうなってるんだ。
あと、セットがすごくて、松の廊下もオープンセット。戦後最高の規模だそうで、松の廊下は850坪の敷地に作られたとか。あと、セットがすごくて、松の廊下もオープンセット。850坪の敷地に作られたとか。戦後最高の規模だそうです。
いろいろ申し分無いが、さっきも地味だと言いましたがとにかくマジメ。もうちょっと彩りがあったらいいなと思った。その反省をふまえて染め直したのが東宝のほうの作品っていうことなのかしら。「やるならこうでなくっちゃ」という松竹への挑戦?

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