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で、遅刻の理由は寝坊ではない(でかけてた)。たしかに講談本のほうでは映画のように寝坊ではないのだが、そのせいでヒデキがより品行方正に見える。さらに鞘はいつ赤くなるのかと思ってたら結局最後まで黒いまま。仇討ちに駆けつけて、理由も無くしごきを襷にするあたりで次第にちょっと物足りなさを感じる。その気分のまま見せ場の決闘になってしまうのでじゃっかん残念。あんまり安兵衛を自堕落にしないようにしたのはヒデキに気を使ったためか?その結果、必要な要素がいろいろはぶかれてしまった。
インサートされる討ち入りや引き揚げのシーンは同局の[[年末時代劇スペシャル 忠臣蔵|里見版忠臣蔵]]からの流用(有名俳優の顔の見えないショットばかり)。
志賀勝が江戸弁を喋ってるがアクセントが関西。春やすこのほうが関東弁がじょうず。彼女は今も堀ちえみと交流がある(byブログ)。この番組がきっかけでありましょうか?