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寺坂吉右衛門

サイズ変更なし, 2009年2月11日 (水) 04:44
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寺坂吉右衛門 【てらさか きちえもん】…生き残りキャラ。
メンバー唯一の生存者。メンバー唯一の生存者。討ち入りに加わわらしてもらいながら途中でいなくなってる。密命を受ける設定が主ですが、逃亡説もあるそうです。
足軽という低い身分で武士ではなく、直接の主人は[[浅野内匠頭]]ではなく[[吉田忠左衛門]]。
== 歌舞伎 ==
<[[通し狂言 仮名手本忠臣蔵|仮名手本忠臣蔵]]>
[[通し狂言 仮名手本忠臣蔵|仮名手本]]では[[お軽]]のおにいさんで、メンバーに加わりたくて一力茶屋で自己アピール。キャラも膨らんでる。ぶっちゃけ、仮名手本忠臣蔵でもっとも目立ってる浪士。
<外伝>
田舎に引っ込んで結婚して1年あまり、病気のお父さんと3人で貧乏暮らしをしていたがいよいよ東へ下ると言うとき、わざと大ケンカをして勘当されるよう仕向け、女房おきたも離縁して出て行く。道中、鳩の親子を見てほだされ、実家でわざとケンカをふっかけたことを後悔して戻ってみると薬屋がいままでの朝鮮人参代20両の肩代わりにと奥さんを連れて行こうとしていたのであげちゃう(ひどいなあ)。お父さんは「なんで帰ってきたんだ。コレは餞別だ」と言って切腹する。(なんだこの話)
浪曲では大石の「ふところがたな」。
討ち入りに加わわらしてもらいながら途中でいなくなってる。密命を受ける設定が主ですが、逃亡説もあるそうです。
ドラマでは山科村の内蔵助の家(あるいは江戸急進派の長屋)の下男だったり、忍者のようにとびまわったりと、演出がさまざま。討ち入り後みんなと泉岳寺に行かずに各所に伝令に走ってたりする。「きちえ」と呼ばれる。
上川隆也を添えて「[[最後の忠臣蔵]]」では主人公だが、やはり「足軽」っぽさは「[[日曜劇場 女たちの忠臣蔵〜いのち燃ゆる時〜|女たちの忠臣蔵]]」の岡本信人がピッタリである。「[[新春仕事人スペシャル 必殺忠臣蔵|必殺忠臣蔵]]」では近藤正臣がクールな忍者まがいに演じた。
 
浪曲では寺西弥太夫(てらにし やだゆう)という名でアレンジされている。寺西吉右衛門と唄う浪曲師もいる。[[通し狂言 仮名手本忠臣蔵|仮名手本忠臣蔵]]では寺岡平右衛門。
討ち入り当時38歳。とにかく処刑もされず天寿を全うしてる。討ち入り当時38歳。とにかく処刑もされず天寿を全う。

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