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不破数右衛門

サイズ変更なし, 2009年3月1日 (日) 01:23
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「おつむがたりない」みたいに言われることも(三船の「[[大忠臣蔵(NET)|大忠臣蔵]]」)。豪傑なわりに「泣き男」とあだ名される涙もろさも。
 
現役時分、墓を掘り起こして死体を刀の試し切りしてるのをとがめられてリストラされる(そのエピソードがコンセプトに影響してるのか、彼が猟奇殺人する歌舞伎「[[盟三五大切]](かみかけてさんごたいせつ)」というのがある)。
 
刃傷事件後、懇願して義盟に加わる。
刃傷芝居を見てたら上野介役の役者にキレて客席から舞台に殴り掛かった。元禄15年2月、江戸は山村座というところで「東山栄華の舞台」という芝居やってて「器用にこないだの刃傷事件を芝居に盛り込んだものだなあ」と言う評判を聞いたので数右衛は芝居見物。見てたら上野介役の役者にキレて客席から舞台に飛び上がり[[梶川与惣兵衛役]]の役者を殴打。上野介役に「慮外千万!」と斬りかかる。「おもしろい芝居ですなぁ。今日の幕は一人役者が増えましたなぁ」やがて数右衛門はクールダウンして楽屋で謝るが、ちまたでは「アレはきっと赤穂の浪人だ。芝居がリアルだから思わずあんなことを」と評判になる。 
討ち入りでは裏門係だったがいても立ってもいられず渦中に飛び込み最もめざましい働きをしたと伝わる。

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