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寺坂吉右衛門
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== 講談 ==
ある日、丹波篠山の城主に仕える吉田忠太夫(忠左衛門の父)が墓参の帰り道、ミカン箱に入れられて泣いている、生まれて百日と経ってない捨て子(風車も一緒においてある)を拾い、寺の坂で拾ったのでこれを寺坂、行く末に吉きことと重なればと吉右衛門と名付け、育てる。
== 歌舞伎 ==
<[[通し狂言 仮名手本忠臣蔵|仮名手本忠臣蔵]]>
上川隆也を添えて「[[最後の忠臣蔵]]」では主人公だが、やはり「足軽」っぽさは「[[日曜劇場 女たちの忠臣蔵〜いのち燃ゆる時〜|女たちの忠臣蔵]]」の岡本信人がピッタリである。「[[新春仕事人スペシャル 必殺忠臣蔵|必殺忠臣蔵]]」では近藤正臣がクールな忍者まがいに演じた。
== 浪曲 ==
浪曲では大石の「ふところがたな」。
浪曲では寺西弥太夫(てらにし やだゆう)という名でアレンジされている。寺西吉右衛門と唄う浪曲師もいる。[[通し狂言 仮名手本忠臣蔵|仮名手本忠臣蔵]]では寺岡平右衛門。
討ち入り当時38歳。とにかく処刑もされず天寿を全う。
あたしがみずほ銀行に通帳の更新に行ったら時間が早くて開店前だったんで自転車で近所をウロウロしてテキトウに境内に入った曹渓寺が、寺坂吉右衛門が晩年寺男として働き、葬られてるお寺だった。(お墓は未公開)
享年83歳
== 関連項目 ==
* [[吉田忠左衛門]](直属の上司)
* [[お軽]](妹)