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新春大型時代劇スペシャル 大忠臣蔵

サイズ変更なし, 2009年4月19日 (日) 19:18
編集の要約なし
この松方弘樹版はひじょうに手堅い作りだし、東映は深作監督のワルノリ絶好調だし。東宝はアプローチが好評だったと記憶している。
しかし、この忠臣蔵ラッシュのあとはパタッと大作は続かない。おそらく「なんかさあ、もはや独参湯(どくじんとう:よく効く薬=興行すれば必ず大当たり)じゃなくね??バブル崩壊しちゃったしさあ、カネがかかるわりに客入らないからやめとこう」みたいなムードがメディア界に広まっちゃったんじゃないだろうか??「四十七人の刺客」は同年公開の「ゴジラVSスペースゴジラ」より振るわず、翌年から東宝はガメラ作って怪獣快進撃を始める。じゃなくね??バブル崩壊しちゃったしさあ、カネがかかるわりに客入らないからやめとこう」みたいなムードがメディア界に広まっちゃったんじゃないだろうか?「四十七人の刺客」は同年公開の「ゴジラVSスペースゴジラ」より振るわず、翌年から東宝はガメラ作って怪獣快進撃を始める。(東映はマンガ映画)
マッチのほかに、内匠頭のヒガシ(は後年元禄繚乱でも同じ役をする)、[[大石主税|主税]]のTOKIO松岡、光GENJI(てまだこのころやってたのかしら?)の内海=[[矢頭右衛門七]]とかジャニーズ陣がうまく当てられてて、これがなかなか奮闘している。(右衛門七はほとんど出番はないけど)
 
ケーシー高峰の[[宝井其角]]と羽賀研二の[[大高源五]]という風流でもなんでもないドエロな配役はなにをどう血迷った所行か!?逆に笑える。
特筆すべきは、愛妻家・[[小野寺十内]]の井川比佐志とお丹・長山藍子のキスシーン。初老のラブシーンも珍しいがこのふたり、寅さんのさくらと浩なのである(テレビ版男はつらいよ)。ファンにはたまらないサービスシーンだ。照れくさかったりびっくりしたり。

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