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垣見五郎兵衛

サイズ変更なし, 2009年5月4日 (月) 01:15
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垣見五郎兵衛【かきみ ごろべえ】…日野家(だれ?)用人。
 
[[天野屋利兵衛|天野屋]]が調達した武器輸送の[[大石内蔵助]]が江戸へ下向(大石の東下り)中、この人の名を語っていた。
情けを受けた内蔵助は堂々とお礼も言えないので「武士は相身互い。よくよくのご事情があってのこととお察し申す」と言って涙する。
 浪曲では垣見左内(かみみさない)。内蔵助、[[大石主税|主税]]親子が五郎兵衛、左内というふうに化けているという講談もある。[[立花左近]](たちばなさこん)。 
まんが「忠臣蔵とその時代」(シナリオ小林隆)では「わたしは垣見左内の伯父、江州(ごうしゅう)郷士、垣見五郎兵衛でござる。左内の後見人として訴訟のためまいった」と江戸の公事宿「小山屋」に泊まる。
 
 
[[立花左近]](たちばなさこん)。

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