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シベ超忠臣蔵

サイズ変更なし, 2009年6月17日 (水) 04:18
編集の要約なし
下敷きは[[通し狂言 仮名手本忠臣蔵|仮名手本忠臣蔵]]の五段目、六段目、七段目で、それが「シベ超」用にアレンジされ、数人の若手俳優さんが参加してまじめに進行していくのだが、コレを見たのがDVDボックス「裏・シベリア超特急」の一部で、だいぶダイジェストになっており(や、それでじゅうぶんなんだけど)、実際どのくらいの尺でコレをやってたのかは不明。一応、エピソードはうまく刈り込んで簡潔に整理されてる様子で、さすが閣下、わかってらっしゃる(閣下が脚本書いてるのかどうか知らないけど)ってかんじ。ただ、それが面白そうに仕上がってないのがアレなんだけど…。
だいたい「忠臣蔵」と聞いて一般が一番なじみのある松の廊下や討ち入りが無く、仮名手本の5〜7段目をやるという「ズレ」がすごくワンマンであり、こういうところが晴郎ちゃん節だなあと思った。まばらな客席の人達も終始ポカンとしている感じはなかなかシベ超であり、ぼんちゃんもまったくヤル気はない。そんな柔和なムードの簡易芝居である。だいたい「忠臣蔵」と聞いて一般が一番なじみのある松の廊下や討ち入りが無く、仮名手本の5〜7段目をやるという「ズレ」がすごくワンマンであり、こういうところが晴郎ちゃん節だなあと思った。まばらな客席の人達も終始ポカンとしている感じはなかなかシベ超であり、ぼんちゃんもまったくヤル気はない。そんなユルいムードの簡易芝居である。

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