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垣見五郎兵衛

サイズ変更なし, 2009年7月5日 (日) 08:50
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[[画像:Kakimi_s.jpg|thumb|役者絵:中村鴈治郎]]
垣見五郎兵衛【かきみ ごろべえ】…日野家(だれ?)用人。垣見五郎兵衛【かきみ ごろべえ】…日野家(お公家さん)用人。
[[天野屋利兵衛|天野屋]]が調達した武器輸送の[[大石内蔵助]]が江戸へ下向(大石の東下り)中、この人の名を語っていた。が江戸へ下向(大石の東下り)中、天下法度の道具なので関所でとがめられる恐れがあるので、「日野家の名代で垣見五郎兵衛という人物が京都から江戸へ下る」という情報を元に、悪いこととは知りながらこの輸送係の垣見の名を語っていた。
神奈川宿で運悪く本物の垣見の道中とでっくわす。本物の輸送ルートを中山道だろうと予測して、自分たちは東海道を下ったが神奈川宿で運悪く本物の垣見の道中とでっくわす。
五郎兵衛は最初、自分の名を語る不届きなやつと宿まで踏み込んで抗議しようとするが内蔵助たちを主君の仇討ちをせんとする赤穂義士と察して、自分のほうが偽物だと詫び、本物のIDをくれる。宿のエントランスに「垣見五郎兵衛御宿」という看板を発見しておどろいた本物の五郎兵衛は最初、自分の名を語る不届きなやつと中に踏み込んで抗議しようとするが、内蔵助たちを主君の仇討ちをせんとする赤穂義士と察して、自分のほうが偽物だと詫び、本物のIDをくれる。
察するプロセスはアレンジが様々で、大石が白紙の道中手形やIDを見せるのが主流だが、殿の短刀(ちいさがたな/九寸五分)を見せたり、連判状または位牌を見せたり、荷物のカバーのマーク(定紋、二つ巴〜ともえ〜)に垣見がハッと気がついたりといろいろある。とにかくフィクション。

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