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俵星玄蕃

261 バイト追加, 2009年11月11日 (水) 16:50
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腕を見込まれて吉良家側から[[千坂兵部]](とか[[小林平八郎|小林]])にスカウトされるが、そばやに身をやつしている[[杉野十平次|杉野]]に同情を寄せてるので断る。杉野はなにを聞いても白状はしないが、玄蕃は彼のことを赤穂浪士と見込んでいたのだ。
杉野から事情を聞いた現場が吉良側についてはたまらんと杉野は事情を[[大石内蔵助|大石内蔵助]]に話す。内蔵助は[[原惣右衛門]]にそう言って玄蕃の道場まで偽スカウトにやり、吉良の用人になることを避けさせる。
討ち入りの夜、陣太鼓の音を聞いて飛び起きた玄蕃は吉良邸へ助太刀に駆けつける。そこでユニフォーム姿の杉野と再会する。討ち入りの夜、陣太鼓の音を聞いて飛び起きた玄蕃は吉良邸へ討ち入りに駆けつける。そこでユニフォーム姿の杉野と再会。
杉野との再会のあと加勢を申し出るが内蔵助から丁重に断られるので両国橋で上杉勢を単身、通せんぼする。杉野との再会のあと助勢を申し出るが、内蔵助から丁重に断られるので両国橋で上杉勢を単身、通せんぼする。
…というエピソードがオーソドックスだが、浪曲の内容によっては、偽スカウトの時もらった大金を元手にチンピラを集めて黒装束10人組の急ごしらえの'''助太刀隊'''を編成し訓練し、討ち入りの夜に駆けつけるが活躍しないで見てる(加勢を断られるから)というストーリー展開もある。
ともかくフィクションのキャラクター。
この自警団みたいなものについては、ほかでもいろんなユニットが組まれており、計7~800人が吉良邸の周囲や両国橋近辺に至るまで見張りをしていたとのこと。
この自警団みたいのはほかでもいろんなユニットが組まれており、計7~800人が吉良邸の周囲や両国橋近辺に至るまで見張りをしていたとのこと。その正体は浅野本家筋であるとか、加藤近江守からとか、松平大炊頭の一門、池田玄蕃のユニットであるとか、堀内道場の門人だとか、諸説あるが真相は謎。。   「大星由良之助」の「星」と俵を放る妙技から来た「俵」をくっつけちゃった名前。文化2年の刊行物にすでにその名が出ているというから、けっこう古いキャラクター。
その正体は浅野本家筋であるとか、加藤近江守からとか、松平大炊頭の一門、池田玄蕃のユニットであるとか、堀内道場の門人だとか、諸説あるが真相は謎。。

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