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神崎与五郎

345 バイト追加, 2009年12月30日 (水) 11:09
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東下りの際、箱根(or浜松)の甘酒屋で、酔っぱらった馬子の[[丑五郎]](うしごろう)という男から「だんな馬に乗ってくれよ。うちのは奇態だよ。毛が生えてて足が4本だよ」という営業ギャグトークに「馬が嫌い」とスルーしたことから「侍のくせに馬が嫌い?てめえ役者が化けてるんだろう!中山チン九郎とか言うンじゃねえか(チン九郎は三波春夫のオリジナル?)」とからまれるが、いつもは短気なのに「大事の前の小事(義挙の前の小事)」とグッとこらえて酒手(代金)を出し詫び状を書く「名前がカンサケ・ヨカロウ?俺が冷やで飲んでたからって燗酒が良かろうなんてダジャレ書きやがって!」土下座までしてる神崎に痰を吐いて去っていく[[丑五郎|丑]]…
その後神崎が赤穂義士で討ち入りに成功をしたということを講談師から知り、その後神崎が赤穂義士で討ち入りに成功をしたということを講談師(または瓦版売り)から知り、[[丑五郎]]は己を恥じて頭を丸め江戸の泉岳寺に出向き、墓前で非礼を詫びた。
以上「神崎東下り」「吾妻下り堪忍袋」
比較的有名な逸話であるにもかかわらず、直接討ち入りの役にたつような手柄ではないためか、意外にテレビでは尺的にカットされるエピソード。映画には「神崎東下り」「誉れの陣太鼓」「ほまれの美丈夫」などあるそうです。比較的有名な逸話であるにもかかわらず、直接討ち入りの役にたつような手柄ではないためか、意外にテレビでは尺的にカットされるエピソード。脚本家古田求(近年、どこの局からも忠臣蔵のオファーがある脚本家)氏に言わせると「丑五郎の後日談までセットだと思ってるので、それは忠臣蔵全体のバランスからいって盛り込めないので結局全部をカットしている」と談話していた。 映画には「神崎東下り」「誉れの陣太鼓」「ほまれの美丈夫」などあるそうです。

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