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七段目

118 バイト追加, 2010年1月2日 (土) 21:01
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この噺は「[[四段目]]」よりもさらに、仮名手本忠臣蔵をよく知らないと楽しみが半減する。
「四段目」は芝居の再現をやりながら'''解説が付く'''が、こっちは[[寺坂吉右衛門|平右衛門]]と[[お軽]]のくだりをそのままやるからだ。さらに「四段目」はひとり芝居を演じるのだが、「七段目」は若旦那と小僧が演じてるところを演じなければならない。のくだりをそのままやるからだ。ちなみに「四段目」はひとり芝居を演じるのだが、「七段目」は若旦那と小僧が演じてるところを演じなければならないハードルが噺家に課せられる。
とはいえ、前半部は噺家がうまいと楽しめると思います。 言ってることはよくわからなくても楽しめるときってありますよね。タモリが古地図のことを喋ってるときとか、ガンダム大好き芸人がある場面を再現してるところなどいい例だと思う。だから、噺家がホントに芝居が好きで、かつ演じ方がうまいと、ちゃんと引き込まれる仕掛けになってます。芝居の再現をする後半はともかく、前半部についてはは噺家がうまいと楽しめると思います。それって、ん〜、言ってることはよくわからなくても楽しめるときってありますよね。タモリが古地図のことを喋ってるときとか、ガンダム大好き芸人がある場面を再現してるところなどいい例だと思う。だから、噺家がホントに芝居が好きで、かつ演じ方がうまいと、ちゃんと引き込まれる仕掛けになってるのです。
性格が素直なだけのノンケの監督のポルノ映画が抜けないように、ハナシだけ暗記してカッコだけつけても面白く仕上がらないんですな。「ああ、勉強熱心でらっしゃるんですね」つっておわり。

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