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赤穂義士

1,858 バイト追加, 2010年4月8日 (木) 02:57
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特徴的なのは月形龍之介演じる[[天野屋利兵衛]]がクローズアップされ、たっぷり映像化されていること。
天野屋利兵衛ってあんだけ有名なのに、浪曲のエピソード(奉行所で詮議中、天野屋のせがれが熱した鉄板を歩かされそうになるところ)が映像化されてるのははじめて見たし、仮名手本の天川屋の映像化に至っては見たことがない。天野屋利兵衛ってあんだけ有名なのに、浪曲のエピソード(奉行所で詮議中、天野屋のせがれが熱した鉄板を歩かされそうになるところ)の映像化はこれだけある忠臣蔵作品の中で本作品のほかには連ドラ2本くらいである。仮名手本の天川屋の映像化に至っては見たことがない。 
月形龍之介の演技が抑えめなのが、いいのかなあって感じがした。彼だけ見てればかっこいいのだが浪曲とともにあろうとするならば全体的にもっとオーバーアクションでもいいんじゃないかと思うんだけど。
 
ていうか、やはり映画撮り終わったあとに浪曲をかぶせたんじゃないのかなあ。
 
ふつうにおもしろかったです。コンパクトで見やすい。
[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|1957]]

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