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忠臣蔵松の廊下

50 バイト追加, 2010年6月10日 (木) 00:19
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教えを乞うために加トちゃんの[[浅野内匠頭|内匠頭]]が、去って行こうとする志村けんの[[吉良上野介|上野介]]の長袴の裾を引っ張ってひっくり返す。しまいに刃傷に及ぼうとするが、通りがかった梶川与惣兵衛はその場を(まるで気づかないかのように)スルーするという単純に笑える天丼コント。
 
<small>※ちなみにこれが放送されたときのテーマは「戦争/闘い」で、このコントのあとに「巌流島」となっており、あろうことか梶川与惣兵衛はここで唐突に登場して志村けんの佐々木小次郎を「殿中でござる!」とはがいじめにして怒られる。</small>
松の廊下コントが「大爆笑」で初お披露目されたのは1978年に左とん平の吉良と、志村けんの内匠頭バージョン(ほんとか?)だが、まだ笑いどころが定まらない感じで、廊下がなんとなく滑るので仲本工事の梶川与惣兵衛と3人でアイススケートのマネをしたり、いざ刃傷におよぼうとすると短刀が無くて、仲本が持ってきてくれるが木刀だった、というオチのゆるいものだった。
以降、何度か松の廊下をやってるようだが、上記の加トケン版(1979年)には'''神が降りており'''、後年、メンバーが選ぶ傑作選にも出てたし、ドリフ結成45周年番組でも再放送され(再放映の際にはオリジナルにあった「頭がバカ&短足だから結婚できない」という身体的欠陥をなじるくだりや、巌流島コントはカットになっている。)、市販のDVDにも収録されてるらしいし、ことあるごとにひっぱりだされるほど愛されてる傑作コント。。、後年、メンバーが選ぶ傑作選にも出てたし、ドリフ結成45周年番組でも再放送され、市販のDVDにも収録されてるらしいし、ことあるごとにひっぱりだされるほど愛されてる傑作コント。。
また、意識してるのかしてないのか、志村けんのセリフ回しは[[月形龍之介]]そっくりで、なにげない馬鹿げたコントも彼らの無意識の引き出しがクオリティを高くしている。
 
 
ちなみにこれが放送されたときのテーマは「戦争/闘い」で、このコントのあとに「巌流島」となっており、あろうことか梶川与惣兵衛はここで唐突に再登場して志村けんの佐々木小次郎を「殿中でござる!」とはがいじめにして怒られる。「傑作選」などでこの松の廊下コントが放映されるときはこの「巌流島」や、オリジナルにあった「頭がバカ&短足だから結婚できない」という身体的欠陥を吉良=志村がなじるくだりはカットになっている。
ちなみに「ドリフ大爆笑」では討ち入りのコントもあり、吉良邸の前で太鼓を忘れた内蔵助(けん)に浪士のカトちゃんが「持ってきました」と言っては落語の出囃子の太鼓を叩いたりドラムマーチやお祭りの太鼓を叩いて内蔵助また「ドリフ大爆笑」では討ち入りのコントもあり、吉良邸の前で太鼓を忘れた内蔵助(けん)に浪士のカトちゃんが「持ってきました」と言っては落語の出囃子の太鼓を叩いたりドラムマーチやお祭りの太鼓を叩いて内蔵助=けんを翻弄する。バンドマン加藤茶のドラム・テクが見もの。大騒ぎするので吉良(いかりや)や用人がバラバラと出てきてしまうんで二人は'''切腹してごまかす'''。
[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|1978]]

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