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元禄忠臣蔵 前篇・後篇

113 バイト除去, 2011年12月30日 (金) 00:21
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本作品では忠臣蔵でおなじみのシチュエーションが、ほかの作品では見られない場面表現で工夫され、一風変わってひじょうに斬新。カメラワークや構図、演出も「へー」と思うところもあり・・・というと、アヴァンギャルドなイメージに聞こえるが、真逆で、超〜荘重。 おとなっぽい監督が撮ってるなあとも思っていたら、巨匠溝口健二のブレイク前(ですか?)の作品だった。本作品では忠臣蔵でおなじみのシチュエーションが、ほかの作品では見られない場面表現で工夫され、一風変わってひじょうに斬新。カメラワークや構図、演出も「へー」と思うところもあり、おとなっぽい監督が撮ってるなあとも思っていたら、巨匠溝口健二のブレイク前(ですか?)の作品だった。
ただ、その「見せ方の工夫」はおもに前編に偏ってございまして、後編は「御浜御殿」「南部坂」「大石最後の一日」と原作通り続き、話が進むにつれてどんどんと画面の動きが無くなっていく。
監督のネームバリューもあってか、ストレートには面白いと言えないのだが、そう言っちゃいけないような重みのある映画で、なんとなく星ふたつ。監督のネームバリューもあってか、ストレートには面白いと言えないのだが、そう言っちゃいけないような荘重さに負けて、なんとなく星ふたつ。
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