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これが化粧もヅラも馴染まない上にへんちくりんな高い奇声で演技をしてるもんだから、もうオカマをバカにしてるような安いコントみたいにしか見えず、それが笑いにもつながっていないので「何だこりゃ」感がたえずつきまとっていた。
(この当時はまだ" オネエ "系としてメディアに露出する、ニューハーフや女装家、ゲイなどがいまほど大量にはいなかった)
ところが志垣太郎の浅野ママが死んだあたりから次第に面白くなってくる。
地上げのために店を巻き上げられた「オカマバー赤穂」のオカマたちが浪々の身となって'''"男"に身をやつして'''街に溶け込むというアイデアがシャレが利いているし、忠臣蔵のサブ人気キャラも出て来て押さえどころがいいのだ。