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忠臣蔵 桜花の巻 菊花の巻

560 バイト追加, 2014年5月3日 (土) 00:27
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{{Cinema|制作=東映|公開=1959|内蔵助=片岡千恵蔵|星=4|頃=}}
[[吉良上野介|吉良]]がチョンガーだったり、若者のはずの[[橋本平左衛門]]が病気のおじいさんだったり、浪士側から[[女間者]](美空ひばり!)が出るので[[岡野金右衛門]]の絵図面取りが無かったり、ちょいちょいアレンジがある。の絵図面取りが無かったり、ちょいちょいアレンジがあることが、忠臣蔵のハマりたてに見ると要らぬアレンジのようにも思え混乱するが、すっかり忠臣蔵に慣れてから見ると「こういうのも、大いにアリ」とおもえる完成度の作品。
東映というとどうしても「全体がひじょうに優しく、丁寧に作られていて、本寸法の忠臣蔵ではないものの「忠臣蔵が訴えたいこと」をじょうずにまとめている。  キャスティングも東映というとどうしても「[[赤穂浪士]]」のほうがスタンダードなイメージがあって、内匠頭の錦之介や吉良の進藤英太郎はどうも、悪くはないんだけどどことなくちぐはぐな感じがする。」のほうがスタンダードなイメージがあって、内匠頭の錦之介や吉良の進藤英太郎はどうも、悪くはないんだけどどことなくちぐはぐな感じがするが、これもパラレルワールドのようで面白い。 後年の「赤穂浪士」よりも、よほど各浪士たちの活躍が用意されていて楽しい。
とはいえ安心してみられる手堅い作品。
歌舞伎の仮名手本みたいにメンバーそれぞれにいろは四十七文字の札がぶらさがってるのがかわいい。
 
エノケンも出てる。

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