差分

提供: Kusupedia
移動先: 案内検索

忠臣蔵松の廊下

3 バイト除去, 2015年2月23日 (月) 09:50
編集の要約なし
松の廊下コントが「大爆笑」で初お披露目されたのは1978年に左とん平の吉良と、志村けんの内匠頭バージョンだが、まだ笑いどころが定まらない感じで、廊下がなんとなく滑るので仲本工事の梶川与惣兵衛と3人でアイススケートのマネをしたり、いざ刃傷におよぼうとすると短刀が無くて、仲本が代わりを持ってきてくれるが木刀だった、というオチのゆるいものだった。(とはいえ仲本の「両家ご安泰」というパンチラインがすがすがしい。)
「大爆笑」では何度もネタに忠臣蔵が取り上げられているが、上記の加トケン版「松の廊下」(1979年)には'''神が降りており'''、後年、メンバーが選ぶ傑作選にも出てたし、150回放送記念にも('81のリメイク版)、ドリフターズ結成45周年番組でも再放送され、市販のDVDにも収録されてるらしいし、加藤茶芸能生活50周年でも、ドリフ大爆笑35周年番組でも放送。90年代のオープニングタイトルにも(リメイクのほうだが)使用されており、ことあるごとにひっぱりだされるほど身内に愛され、ドリフ大爆笑のアイコン的な扱いを受けている傑作コント。。81の再演版)、ドリフターズ結成45周年番組でも再放送され、市販のDVDにも収録されてるらしいし、加藤茶芸能生活50周年でも、ドリフ大爆笑35周年番組でも放送。90年代のオープニングタイトルにも使用('81の再演版)されており、ことあるごとにひっぱりだされるほど身内に愛され、ドリフ大爆笑のアイコン的な扱いを受けている傑作コント。。
ちなみにこれが放送されたときのテーマは「戦争(闘い)」で、このコントのあとは「巌流島」となっており、あろうことかちなみにこれが放送されたときのテーマは「戦争(=闘い)」で、このコントのあとは「巌流島」となっており、あろうことか[[梶川与惣兵衛]]はここで唐突に再登場して志村けんの佐々木小次郎を「殿中でござる!」とはがいじめにして怒られる(<ちなみに本コントでの梶川は大部屋俳優さん)。
さて、どういうわけかこの「神がかった」79年の時だけ衣裳がいささかヘンで、カトちゃんは烏帽子かぶってるのに着物が長裃という具合。(<昔の歌舞伎の浮世絵にそういうコスがよくあるが、意外に赤穂事件の'''新解釈'''かもしれない?)。
78年版や同番組で再演されたとき('81)はセリフも衣裳もちゃんとしている。ちなみに再演の時は「いかりや長介などは2度も結婚しておるわ!」というなじり方になっており、ドリフメンバーのプライベートの変遷が伺える。81の再演版)はセリフも衣裳もちゃんとしている。ちなみに再演の時は「いかりや長介などは2度も結婚しておるわ!」というなじり方になっており、ドリフメンバーのプライベートの変遷が伺える。
蛇足だが「8時だヨ!全員集合」でも同じ「松乃廊下」コントを何度かやっているが、たいがいふたりとも直垂大紋に長袴。しかし烏帽子をかぶっていなかった回もある。烏帽子をかぶらないで刃傷事件が起これば吉良の脳天は真っ二つになっちゃうんだけど…(笑)。

案内メニュー