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75 バイト除去, 2015年7月23日 (木) 15:46
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忠臣蔵物語にはおおきく人形浄瑠璃&歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」と、講談などの「赤穂義士伝」、最近では赤穂事件の史実などが映像作品の大きなモトとなっており、そのつど作り手によってアレンジの違う忠臣蔵が生まれています。
「関連作品」というのは、忠臣蔵に絡んだ全然別の話などを指しております。
 
 
== おすすめ「忠臣蔵」作品 ==
 
忠臣蔵物語にはおおきく人形浄瑠璃&歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」と、多くの映画やドラマのもととなってる講談や浪曲の「赤穂義士伝」、最近では赤穂事件の史実などが映像作品の大きなモトとなっており、そのつど作り手によってアレンジの違う忠臣蔵が生まれています。
'''ビギナーの方にオススメできる作品'''は、ストーリー的にオーソドックスにまとめられた東宝娯楽「[[忠臣蔵 花の巻雪の巻]]」(DVD入手可)。体調がどんなときでもスッと入れるやさしさとわかりやすさと完成度と絢爛さがあります。うちの若い衆にも好評で、アメリカのレビューでもすこぶる評判が良いです。
子供の頃からではなく、急にハマッた「グラ落ち」(<そんな言い方は、無い)について。子供の頃からぞっこんだったわけではなく、40過ぎて急にハマッた「グラ落ち」(<そんな言い方は、無いがw)について。
2007年末、北王子欣也の「[[忠臣蔵]]」のCS放送を見ながら、これまで見る度に混乱していた「忠臣蔵」の登場人物をひとつ理解してやろうと思い立ち、相関図を書いた。」のCS放送を見ながら、これまで見る度に混乱していた「忠臣蔵」の大勢の登場人物をひとつ理解してやろうと思い立ち、相関図を書いた。
すると別作品で同じ登場人物の役割が違ったりするので、観る作品ごとに微妙にストーリーの違う忠臣蔵の一体どれがオリジナルなのだろうと、さらに確認のために他のいろんな忠臣蔵を見漁りました。
探りはじめると、ソレが大変な古典芸能であること、エンターテインメントの各分野に忠臣蔵があること、それが300年来鬼のようなリメイクの量になってることなど、その幅広さとに圧倒され、クリエーターの腕比べが面白くて、すっかり魅力にとりつかれました。探りはじめると、ソレが大変な芸能であること(=エンターテインメントの各分野に幅広く忠臣蔵が存ること、それが250年以上、鬼のようなリメイクの量になってることなど)に圧倒され、クリエーターの腕比べが面白くて、すっかり魅力にとりつかれました。
これが忠臣蔵観賞が趣味になる経緯です。
とはいえ、最初に見た北大路欣也の「[[忠臣蔵]]」がとりたててずばぬけて傑作だったわけではないんです。その前年に初めて」がとりたててずばぬけて傑作だったわけではありません。その前年に初めて[[通し狂言 仮名手本忠臣蔵|仮名手本忠臣蔵]]をDVDで見たのも衝撃だったし、それより昔の「[[元禄繚乱]]」でそこそこハートを捕まれていましたし、さらに昔にも無意識に「[[忠臣蔵 花の巻雪の巻]]」の放送を録画していたりもしていました。完全にハマるまでの助走はありました。
正直申し上げますと、「この作品で感動したから」とかいう'''大きなキッカケは無い'''んですね。
そもそも史実上の登場人物がたくさんいるのに、フィクション部分でも歌舞伎は歌舞伎、講談は講談と、それぞれの世界の中で新しいキャラクターがどんどん生まれては育まれ、四十七士にからんできて、新しいエピソードを生んでいます。そもそも史実上の登場人物がたくさんいるのに、フィクション部分でも歌舞伎は歌舞伎、講談は講談と、それぞれの世界の中で新しい魅力的なキャラクターがどんどん生まれては育まれ、四十七士にからんできて、新しいエピソードを生んでいます。
ですから47人のキャラをメモり終わらないうちに、周囲のキャラのほうに個性豊かなのが次から次にいたりして、作業はなかなか終わらない。
夢中になってキャラクターを追いかけていると、あっちにも開けてないフタが見つかる。あ、こっちにも、という具合で、気づいたらすっかりハマッていたというわけです。

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