TAKECHANマン忠臣蔵

提供: Kusupedia
移動先: 案内検索
作品概要
制作会社 フジテレビ
公開年度 1989年
内蔵助役 ビートたけし
評価 3ツ星

ひょうきん族の最終回記念作品。

番組の最終回と浅野家の断絶をかぶせた(のか?)のはうまいなと思った。

忠臣蔵のストーリーにうまくからませてこれまでのギャグやキャラクターが登場する。オールスター総出演というお膳立ても忠臣蔵っぽい。

一見メチャクチャなのだが、意外に忠臣蔵の各・有名エピソードを堅実になぞっているところがファンには気持ちいい。


で、これ「タケちゃんマン」ではあるが、明石家さんまのコーナーである。

さんまは当時の芸人さんとしては珍しく、段取りも覚えた上で、自分のギャグも用意してくるという努力家で、お笑い第一世代を演出した井原高忠言うところの「猿をカメラの前に置いて、ただ淡々と撮ってる」(註釈01)という80年代の笑い作りに甘んじてた多くの芸人とはいささか毛色の違う笑いの貢献者であり、謎の職場放棄や事件沙汰で出演しなかったたけしの留守番をまっとうした、同番組の功労者でもある。

このひょうきん族最終回もさんまだけががんばってて、その周りをたけしが自由に飛び回っている数十分。

オンエアにはあった、一力茶屋の「ゴックン娘」(日吉ミミと山本リンダ)がDVDで見られないのだが、隠しコマンドがあるのかな??(<加筆:たぶん権利の問題)


註釈01…あまりに辛辣なご意見なので、出典を明らかにしないといけないが、どうしても見つからず、もしかしたら小林信彦さんかハナ肇さんが言っていたのかもしれない、…と、さらに誤解のシミを広げる。

ホントに言ってたと思うので、喰始先生に「言ってましたよねっ」と申し上げたら「ひょうきん族は、俳優が演ってたゲバゲバと違って、芸人さんが台本を壊しちゃう。"言うことを聞かない"という意味でサルと言ったんだ」と、ご解説くださった。

あたしゃ、てっきり立川藤志楼が「野ざらし」をやるときに「〽ガッツだぜ!あった〜まはサルなみ!」って歌ってた時の、そういう「サル」なんだろ思っておりました。

ともかく、連載コラムで読んだ覚えがあり「いまのバラエティは面白くないが、電波少年の、クロマキーで顔だけ浮かび上がってて、おどろくとパチンとはじける、アレだけは良い」というようなこともおっしゃってた記憶がある。

生涯かけて出典を探しますが、見つからなかったら、もりいくすおの言葉といたします。笑