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キャスティングについて加筆
このことは、予算もさることながら、スケジュール調整も難しかったのではと思う。
人気スター勢揃いという高いこころざしも、スケジュールの都合という難題には、すでに序章から振り回されていたようである。この番組の自慢がそのまま自分の首を絞めるようなことになっている。(憶測だが、柳生一党の親玉・柳生俊方の仲谷昇さんは名優だが、彼の登場&活躍する#39「暁の江戸潜入」は、ホントはもっとビッグネームを当てたかったんじゃないかなと思うキャラとストーリーだった。ほかにも実現しなかったキャスティングもありそうな。)
附言:スケジュールと言えば、不幸にも最終回前にお亡くなりになってるメインキャストがいるのも珍しい。人生のスケジュールをしくじった市川中車(8th)丈([[吉良上野介]]役。弟さんが代役をした)に触れないわけにはいかない。
註01…「テレビ・メイト」<大忠臣蔵 特集号(おそらく放送前の1970年の12月号)>によると、おかるにはなんと吉永小百合がキャスティングされていた。降板は映画「戦争と人間第二部」に出るためだろうか。