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花王名人劇場

981 バイト追加, 2026年2月9日 (月)
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この花王名人劇場はこの放送があった翌年に幕を閉じている。
この9年前から同番組内でスタートしてすっかり屋台骨となっていたドラマ「裸の大将」シリーズの山下清役で人気者の芦屋雁之助を今回、神輿に乗っけてひさびさに彼にがっつりコメディを演ってもらおうというのは粋な企画と思うが、なかなかいろいろむずかしい時代ではなかったろうか。<small>(註03)</small> 
「民放の良心」と評された<small>(毎日新聞 昭和54年9月29日)</small>番組の性質から考えると、人気者優先ではなく、やっぱ由利徹さんたちを据える判断は妥当。ギリギリで成立しそうなのは、当事ならコント山口君と竹田君(ほか田端グループ)なのかなあ。
 
 
註03…ちなみにこの番組は、スタート当初はすごく尖っていた。放送の前夜祭は古今亭志ん朝と西田敏行がMCを務めてたり、山田五十鈴とか森繁久彌の単発ドラマもあったり、ツービートと円鏡のコラボとか、太鼓屏風、膝人形、手妻浪曲といった、聞いただけじゃ内容の想像もつかない一芸特集を組んだり、タモリがハナモゲラ落語をしたりetc...<small>(「テレビ時代の名人芸グラフィティ」澤田隆治編著 レオ企画)</small>
 
この鼻息のまま続いていたなら、最終回にダウンタウンが登場しても、違和感がない風格は保てていたかもしれない。
 
思うんだけど、制作側の志が高すぎて、当時のお茶の間の民度がついていけず、テコ入れテコ入れで、結果、今回の「こういうかんじ」になってしまったのかな。

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