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'''五段目''' 山崎街道、鉄砲渡しの場。お家の大事にデートで駆けつけられなかった塩冶判官の家来、[[早野勘平]]が[[お軽|カノジョ]]の実家で狩人生活。イノシシと間違えて[[斧定九郎|人]]を誤射する。うたれて死ぬのは強盗の定九郎。
そもそも落語の「中村仲蔵」において初代仲蔵(歌舞伎役者)の苦心の工夫の末生まれた「定九郎像」が見たくて仮名手本忠臣蔵を見たがったのが、忠臣蔵にハマっていくきっかけだった。たしかにかっこ良かった〜。の苦心の工夫の末生まれた「定九郎像」が見たくて仮名手本忠臣蔵を見たがったのが、忠臣蔵にハマっていくきっかけだった。たしかに不気味でかっこ良かった〜。
ライブで見るとビデオよりいのししが小ぶりに感じてかわいい。
'''六段目''' 誤射した死体からお金を奪って仇討ちの連名に加わるために [[早野勘平|勘平は]]誤射した死体からお金を奪って仇討ちの連名に加わるために[[神崎与五郎|友達]]に軍資金を払ってホッとして帰宅するとに軍資金を払ってホッとして帰宅。すると[[与市兵衛|舅さん]]の遺体があとから運び込まれる。自分が撃ち殺してしまったのは舅でその死体から泥棒したのかと勘違いして大ショック。切腹する。
最初はもう、理不尽すぎて見ちゃいられなかったなあ。おばあちゃんの激怒も勘平のぐしゃぐしゃな気持ちも。
DVDのおかる、女形の中村歌右衛門さんがご高齢で、妙齢なはずのおかるがおばあさんに見えちゃうのがじゃっかんサメた。しかしいろんなおかるを見たがこの人ほど「女性」の線というかデフォルメがすばらしい人はほかにしらない。
'''八段目''' 道行旅路の嫁入り。二段目に出てきた小浪と[[戸無瀬|お母さん]]が押しかけ女房しに猥談をしながら大星家へ行く道のり。平成20年の中村座で初めて見たが、「原作に忠実」が建前なので女馬士おやまや奴角助が出てこなかった。せっかくキャラ図鑑を加筆しようと思ってたのに。(ま、貴重なバージョンを見せていただいたわけだが)DVD未収録。