「決戦高田の馬場」の版間の差分
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2014年11月に東映さんに問い合わせたら「弊社にフィルムがございませんでした。」と丁重なお答えが・・ | 2014年11月に東映さんに問い合わせたら「弊社にフィルムがございませんでした。」と丁重なお答えが・・ | ||
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+ | ちなみに京都、二条の[http://toyfilm-museum.jp/ おもちゃ映画ミュージアムさん]におもちゃ映画(玩具映写機の販売のために劇場用映画の断片を切り売りしたもの)用のフィルムが残っており、どっしりとした右太衛門の殺陣が20秒だけ見られる。 |
2017年7月3日 (月) 13:46時点における最新版
残念ながら2014年4月現在見ていないのだが、50年代にどんだけ安兵衛映画撮ってるんだよ、という特別なありさまをご紹介したくて、ラインナップするとともに、当時のパンフレットを見ながらの、おうわさです。
いろいろ想像いたしましょう。
渡辺邦男監督 東映京都
市川右太衛門。笠置シヅ子。田崎潤。横山エンタツ。清川虹子。・・
あらすじ…国許で悪いサムライのちょんまげを切ったのをきっかけに牛込のおじさんを訪ねて江戸へやってきた安兵衛。到着のその日に、ひょんなことから仲良くなったガマの油売りの辰五郎の住む長屋に落ち着く。
辰五郎の妹・笠置シヅ子(辰五郎がエンタツなので兄妹で関西なまりの江戸弁)=お勘は安さんにぞっこん。得意のヴギで迫る(!?)。
そんなこんなで高田馬場の、三つ子も知った十八番斬り!!
キャストからわかるように、コメディであり、本編は笠置シヅ子のヴギに、ほかに安さんを想う女子たち(講釈師の姪とか堀部弥兵衛の娘お幸)のラブソングもあるようで、ひじょうに楽しそうであります。
みどころは「右太衛門と笠置シヅ子の初顔合わせ」
はぁ~あ。見たいなあ。
2014年11月に東映さんに問い合わせたら「弊社にフィルムがございませんでした。」と丁重なお答えが・・
ほんとかなあ。フィルム倉庫に出かけたいなあ。(同じタイミングで問い合わせ、やはり「無い」と言ってた「誉れの陣太鼓」はその翌年にCSで放送されてたので、問い合わせ窓口の返答はまったくあてにならない)
ちなみに京都、二条のおもちゃ映画ミュージアムさんにおもちゃ映画(玩具映写機の販売のために劇場用映画の断片を切り売りしたもの)用のフィルムが残っており、どっしりとした右太衛門の殺陣が20秒だけ見られる。