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通し狂言 仮名手本忠臣蔵

サイズ変更なし, 2008年10月8日 (水) 21:30
編集の要約なし
'''大序''' 鶴岡八幡宮のリフォームを祝ってのイベント中、偉いじいさん[[吉良上野介|高師直]](こうのもろなお)と接待係の[[桃井若狭助|桃井]]君がヘンな空気になる。フィクションとはいうもののかなり史実とかけ離れた大胆なアレンジ。「プロローグ!」てかんじでパーッときれいなビジュアルが印象的。
'''二段目''' 桃井 館の場。桃井君が側近の 桃井 館の場。お使いに来た大星由良之助の息子[[加古川本蔵大石主税|加古川さん力弥]]に「おれ、あいつヤルから」と高師直をやっちゃうことを告白する(松切り)。一方で大星由良之助の息子を加古川さんちの娘[[大石主税|力弥小浪]]と加古川さんの娘がむかえて恥じらいの接待。若いカップルの仲良しぶりがここで出てくる(力弥使者)。そして殿様の桃井君が側近の[[小浪加古川本蔵|加古川さん]]の若いカップルの仲良しぶりがここで出てくる(力弥使者)。平成20年中村座に於いて三十ウン年ぶりに公開された。DVD未収録。に「おれ、あいつヤルから」と高師直をやっちゃうことを告白する(松切り)。平成20年中村座に於いて三十ウン年ぶりに公開された。DVD未収録。
'''三段目''' 刃傷の場。加古川さんが桃井君に内緒で高師直に詫びを入れて仲を取り持つ。高師直はいじめの矛先を[[浅野内匠頭|塩冶判官]]に向ける。松の廊下で喧嘩〜刃傷。DVDの尾上梅幸と尾上松禄のケンカはオーバーアクションであるにも関わらず刃傷までのイライラの高ぶり、持っていきようが見事。

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