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元禄忠臣蔵 前篇・後篇

645 バイト追加, 2025年11月15日 (土) 18:18
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「忠義と復讐と玉砕精神の賛美であるし、原作者の真山青果は大石内蔵助の朝廷への熱い忠誠心のために苦悩していたというエピソードまで付け加えている」<small>(映画『元禄忠臣蔵』パンフレットより)</small>
 
特に「第二の使者」という一篇が象徴的。「赤穂城は無くなるけど、江戸での[[浅野内匠頭|殿様]]の凶行について京都のみかどが赤穂浅野を同情してくれてるらしい」という情報を聞いて、大石内蔵助が「勿体なし」と泣いちゃう「青果の皇国史観」であり、日中戦争あたりでは感動され?戦後は猛烈な批判を浴びせられた<small>(季刊「歌舞伎」第二号 S.43)</small>シーンがある。溝口健二以前に、そもそも原作そのものが「國民精神総動員」の影響を受けているのではないか。