井関徳兵衛
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井関徳兵衛【いせき とくべえ】…大石内蔵助のおさななじみ(ガキ友達)。コミカルで豪放磊落。
先代浅野家からリストラされている。法要イベントで内蔵助を殴ったのが原因。
お家の大事に参戦しようといさんで駆けつけるが、内蔵助は徳兵衛親子の入場を許可しない。
最後の評定の日、合戦はなく城明け渡しの噂を聞いてがっかりした徳兵衛は赤穂城の門のそばで割腹しながら通りかかった内蔵助に真意を訪ねる。これまでヒョウヒョウとしていた内蔵助だが、この時鬼のような形相になり
内「内蔵助は、天下のご政道に反抗する気だぁっ!!!」徳「それでよし…俺は先へ逝く…」
仮名手本にもいないキャラなので、WEB上のレビューでは「あれ、だれ?」と書かれることも少なくないが、岡野治太夫とともに幕府収城使と一戦を交えるつもりだったと伝えられる。
定紋が鬼の面。