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おしゃれ大作戦

169 バイト追加, 2021年7月7日 (水) 00:56
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映画史にさん然と輝く「しっかりした喜劇映画」をかつてリリースしてきた東宝としては、このような「他社(東映)のような」やんちゃな芸風の喜劇作りは徹底的に苦手だったのではと思う。時代が許してるのに、頑なにカルト的なノリに手を出さなかった?(そもそも「忠臣蔵×お姐ちゃん」という発想自体が、当時としてもすでに硬いし、古い…。)
こうした消化しきれない板挟み感において、右っぽい古澤監督は、こんな軟派な風潮が今後も続くようなら'''もう、いやんなっちゃった'''ということで本作を最後に、メガホンを置いてしまってるのじゃないだろうかなんて勘ぐった。ということで本作を最後に、メガホンを置いてしまってるのじゃないだろうかなんて勘ぐった。(附言:でも、この翌年にテレビの「小さなスーパーマン ガンバロン」の監督やってるから、シンプルに需要の問題か…。)

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