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おしゃれ大作戦
,編集の要約なし
ついでにうと、本作のお色気シーンはたいがいセクハラなどによる「行為」でのみ表現されている。パーツがクローズアップされることがないのでホーン・ユキも登場損。
映画史にさん然と輝く喜劇映画をかつてリリースしてきた東宝としては、このような東映のようなやんちゃな喜劇作りは苦手だったのではと思う。どこかしら振りきっていない真面目さを感じるし、古澤監督が本作でメガホンを置いてしまってるのも、身売りしたようで'''もう、いやんなっちゃった'''んじゃないだろうか。(パレンバン作戦に出た右っぽい監督だったからな〜。パンチラはお好みじゃないかもな〜。)
およげ!たいやきくんやピンクレディのブーム。タモリが「空飛ぶモンティ・パイソン」でデビューし、「欽ドン」「欽どこ」が東村山音頭としのぎを削っていたこの頃、もはやテレビの人気に力を借りないと笑いが取れない、喜劇映画ひん死の時代であります。