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果たしてこの作品・ピンク映画「桃色忠臣蔵」に、清水大敬監督に、どんな事情があったのだろう。 果たしてこの作品・ピンク映画「桃色忠臣蔵」に、いわんや清水大敬監督に、どんな事情があったのだろう。
ピンク映画といえば、のちにたいそう出世した人も多くいらっしゃいますから、映画監督の登竜門としては、たいへん良い試練の場。 ピンク映画といえば、のちにたいそう出世した人も多くいらっしゃいますから、映画監督の登竜門としては、たいへん良い修練の場。
清水さんは、最近はAVとか観てマスターベーションとかしていないんじゃないかなあ、などと、刮目すべき部分が無いぶん、観てる最中に気が散って、そんなことばかり考えるのでありました。 清水さんは、最近はAVとか観てマスターベーションとかしていないんじゃないかなあ、などと、刮目すべき部分が無いぶん、観てる最中に気が散って、そんなことばかり邪推するのでありました。
ピンク映画云々以前に、カメラ割りやアングル、カラーコレクションまで、まったくこだわりが感じられず、出演女子が5人でダンスするシーンもあるのだが、持ってるチアーポンポンが異様に小さくてショボイし…。 ピンク映画云々以前に、カメラ割りやアングル、カラーコレクションまで、まったくこだわりが感じられず、出演女子が5人でチアダンスするシーンもあるのだが、持ってるポンポンが異様に小さいし(そういうサイズが有るのはわかっているが、あえてそれを選ぶかなあ)…。
「ま、こんなところでいいだろう」という、よく言えば早撮り。悪く言えば諦観に満ちた出来栄え。「ま、こんなところでいいだろう」という、よく言えば早撮り。悪く言えば諦念に満ちた仕事ぶり。
それでオミットするのは、監督に対して失礼な気がするんだよなぁ。それが「事情」だったとは思いたくな〜い。 コンディションは存じ上げないが、まだ若いので、年齢でおざなりをオミットするのは、監督に対して失礼な気がするんだよなぁ。それが「事情」だったとは思いたくない。
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[[画像:okura.jpg|thumb|上野のオークラ劇場(2021.7.3)]]
たとえば、パッと手に取ったDVD「[[初祝二刀流「高田馬場前後」改題|初祝二刀流]]」が、見てみたらあんまり面白くなかったと。そう思ったとします。
本作が上映されたポルノ映画館・上野オークラ劇場は、不忍池のほとりにある愉快なハッテン場であります(要確認)。
鼻息の荒い若い監督が、腕だめしに熱い作品をリリースする中、ベテランの清水大敬監督は、劇場にいらっしゃってる高齢のお客様向けに、ひとつ息抜きの作品を、と思ったのかもしれません。
Tバックのパンツに生足という一本槍も、ご趣味なのかもだが、全体が全体だからテンプレート的な浅い了見に見える。
作品によるけど、定点で立ち話が長いシーンが多い映画って、アレですよね…。本作、それなんだよなぁ…。立ち話を少し割愛してでも、エロシーンにこだわってほしかったなあ。
よわい72かぁ…。
監督を師事する若手が、本作の脚本で、元気にリメイクを作るっていうのは、ナシかなあ。ストーリー自体は悪くない気がする。