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ショウ マスト ゴー オン 幕をおろすな

676 バイト追加, 2018年8月15日 (水) 10:15
編集の要約なし
このころの三谷幸喜がテレビ用の脚本に慣れてなかったのか、監督の腕がないのか、'''すごくしろうと臭い'''(好感は持てるけど)出来であります。
あと、どういう事情なのか、びっくりするほど(じゃっかんイラッとするほど)美人がいないというのも特筆すべき特徴。(補足:コレ執筆後、古くからの三谷ファンにうかがったら、このドラマは当時の東京サンシャインボーイズの劇団員で出演者が構成されており、イコール舞台同様「美人がいない」(<あたしが言ったんじゃない)という暗黙のお約束みたいなものだそうで、見る側にあるていど心構えがいるそうです)。あと、どういう事情なのか、びっくりするほど(じゃっかんイラッとするほど)美人がいないというのも特筆すべき特徴。(補足:コレ執筆後、古くからの三谷ファン〜漫画家けらえいこ夫妻〜にうかがったら、このドラマは当時の東京サンシャインボーイズの劇団員で出演者が構成されており、イコール舞台同様「美人がいない」(<あたしが言ったんじゃない)という暗黙のお約束みたいなものだそうで、見る側にあるていど心構えがいるそうです)。
江戸の一大事の手紙を受け取った内蔵助が「殿が亡くなられた!お家断絶の再興の望みも断たれた今、赤穂の塩は粗塩となって瀬戸内の海に流れて行くわいなあ」ってセリフはあまりにもめちゃくちゃで逆に爆笑しました(笑)。
前述の「三谷ファンの友人」は、セリフにはすべてにおいて三谷幸喜の目が光ってると言っていたが、上記のセリフはあるていど役者まかせの野放しではないかと推測される。前述のけら夫妻は、セリフにはすべてにおいて三谷幸喜の目が光ってると言っていたが、上記のセリフはあるていど役者まかせの野放しではないかと推測…するんだけど、わざとかなぁ。
ただ2014年の舞台「[[吉良ですが、なにか?]]」のパンフレットで古くから東京サンシャインボーイズに携わってる阿南健治氏(「ショウ・マスト・ゴー・オン」では大石内蔵助)が、「[[吉良ですが、なにか?]]」までは三谷氏は本格的に忠臣蔵はやってないとコメントしてらっしゃる。
 
 
 
 
== 加筆 ==
 
2018年夏、映画「カメラを止めるな!」のヒットを受けてか、このページのアクセス数があがった。
 
ナマで動いている芝居を止めないように裏方が四苦八苦するプロットは似ているが性質、制作された時代が違うので両作品(ショウマスト…についてはTV版を言及)を比べて云々できないしするのも野暮かと思うが、映像表現として観客に「見せる」という作業をする上での心構えや丁寧さ、そもそもシンプルに笑う回数は「カメとめ」が圧倒的。

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