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ショウ マスト ゴー オン 幕をおろすな

サイズ変更なし, 2008年11月9日 (日) 19:31
編集の要約なし
オリジナル(舞台版)のストーリーは、寿命が危ない老役者の舞台をサポートすべく、裏方や共演者がてんやわんやする話で、付け焼き刃な対策が作家の意図しない方向へどんどんと作品を変えていく(三谷幸喜のお家芸ですね)。劇場版とテレビ版のいいとこ取りが「ラヂオの時間」と言えるのではないでしょうか。「手は、ある!」というセリフが踏襲されている。
勝手に作品を変えられた作家が「どうして言ってくれないのかなー。言ってくれたら、ボク、自分で直したのになーっ」と悲痛に(そして滑稽に)叫ぶシーンがあるのですが、他人事とは思えませんでした。なにせテレビのオンエアを見たらCG屋さんが黙ってあたしの絵を描き変えてたなんてことが日常なので勝手に作品を変えられた作家が「どうして言ってくれないのかなー。言ってくれたら、ボク、自分で直したのになーっ」と悲痛に(そして滑稽に)叫ぶシーンがあるのですが、他人事とは思えませんでした。なにせテレビのオンエアを見たらCG屋さんが黙ってあたしの絵を描き変えてたなんてことが日常茶飯事なので(^∇^; )。
舞台版は1994年の紀伊國屋ホールのをニコ動で見たが、10年以上前のビミョーな時代背景の作品なのにすごく笑える。

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