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ダブルエッジの忠臣蔵!

6 バイト追加, 2022年11月20日 (日) 10:14
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芸人さんというだけあって、お客さんいじりが上手なので、あいまあいまに我々をくすぐってくれるおかげで緩和されていたのが救いだった。(たのしかった)
そんな大石さんも最後の最後には、殿様の辞世を読んで発奮し、吉良のとどめを刺すのだが、大事なところなのにあたしが最後のほう、気を抜いていたもんだから、大石が吉良の首級をあげることに前向きになるプロセスがビックリするほど印象に無い。そんな大石さんも最後の最後には、殿様の辞世を読んで発奮し、吉良のとどめを刺すのだが、大事なところなのにあたしが最後のほうで気を抜いていたもんだから、大石が吉良の首級をあげることに前向きになるプロセスがビックリするほど印象に無い。
要は、この1年10ヶ月も大石の本心や後悔について責めてきた吉良の声に対し、大石のほうが吉良の本心を見抜くのが逆転の鍵になるのだが(違ってたらすいません)、大石が迷わず堂々と吉良を手に掛けるような一面が、これまで布石として劇中に無かったためもあってか(ずっとウジウジしてた)、唐突とも見える発奮に説得力を感じられなかったのかも。(要は、この1年10ヶ月の間、大石の本心や後悔について責めてきた吉良の声に対し、大石のほうが吉良の本心を見抜くのが逆転の鍵になるのだが(違ってたらすいません)、大石が迷わず堂々と吉良を手に掛けるような一面が、これまで布石として劇中に無かったためもあってか(ずっとウジウジしてた)、唐突とも見える発奮に説得力を感じられなかったのかも。([[携帯忠臣蔵〜世にも奇妙な物語 映画の特別編〜|「携帯忠臣蔵」]]で中井貴一の大石がラストで急にやる気になる呼吸に似ている)
お互いの気持を責め合うという「小さなこぜりあい」が忠臣蔵のスケールにあってないのかもしれない。

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