差分

提供: Kusupedia
移動先: 案内検索

三段目

120 バイト追加, 2016年2月18日 (木) 14:41
編集の要約なし
ライナーノートを見てみたら東京の落語家・三遊亭圓朝(1st)の噺をうつした「圓朝全集」に、若旦那がクズの中から三段目の義太夫本を見つけて、役者のマネをしてドタバタやってると外科の医者が止めに入るので「我をとどめしは[[加古川本蔵|ホンゾウ]]か」というと「いいや外療(げりょう)だ。」…と、サゲたバージョンがあったのだと言う。
本草学(【ほんぞうがく】…中国で発達した医薬に関する薬草学)と、外科の古い言い方でサゲたというのが元ネタだそうでありますが、大正時代のファンはソレ、理解できたのでしょうかw。本草学(【ほんぞうがく】…中国で発達した医薬に関する薬草学=内科)と、外科の古い言い方でサゲたというのが元ネタだそうでありますが、大正時代のファンはソレ、理解できたのでしょうかw。(武藤禎夫氏の著書によれば明治時代ですでにわかりにくくなっているとある。)
そんなゆかりもあって?、全然忠臣蔵は出てこないけど参考までに上方の桂小文治(2nd)バージョンがCDに収録されている。

案内メニュー