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假名手本忠臣蔵’61/義士始末記’62

166 バイト追加, 2020年3月19日 (木) 01:20
編集の要約なし
赤穂市が出してる大資料「忠臣蔵 五巻」<small>註01</small>には本作について「大忠臣蔵を改題して前編として」には本作について「大忠臣蔵を改題して前編として」いる<small>註02</small>いるとあるが、そんなシンプルなことではなく正確には、再編集して2作品に分けております。とあるが、そんなシンプルなことではなく正確には、再編集して2作品に分けております。
すなわち、おかる勘平がいかに仲が良いかのエピソードや、バンジュン出演シーンなどをバッサリとカットして、大石東下りでエンドマークにし、少し残ったやつを新たに撮ったすなわち、おかる勘平がどれほど仲が良いかのエピソードや、バンジュン出演シーンなどをバッサリとカットして、大石東下りでエンドマークにし、少し残ったやつを新たに撮った[[荻生徂徠]]エピソードでまとめて、2本見てちょうどいい感じにしている。エピソードにちりばめて、2本見てちょうどいいランニングタイムにしている。
さらに、オリジナル「大忠臣蔵」(以下オリジナル)は、七段目部分にしか三味線や義太夫が入らなかったが、今回はチョボが随所に散りばめられている。例えば大石内蔵助が城を去る時も、オリジナルでは静かな劇伴がかかっていたのが、改訂版では「〽血に染まる切っ先を打ち守り打ち守り…」と、かかるのであります。
そうそう。言うと、オープニングも、オリジナルでは切り絵の背景にスタッフ&キャストの名前が入るのだったが、改訂版は音も画も人形浄瑠璃の「仮名手本」の三段目。オーバーラップして北上弥太郎(浅野内匠頭)のアップになる。(撮り直したのか未使用なのかは不明)そうそう。それで言うと、オープニングも、オリジナルでは切り絵の背景にスタッフ&キャストの名前がテーマ曲に乗せて入るのだったが、改訂版は音も画も人形浄瑠璃の「仮名手本」の三段目。オーバーラップして北上弥太郎(浅野内匠頭)のアップになる。(撮り直したのか未使用なのかは不明)
で、この再編集によって、オリジナル版よりも本作のほうが映画として、原作の仮名手本忠臣蔵を手軽に楽しめる感じになっているのかなと思いました。
おかつも、大好きだった先生が切腹を主張したと知って大ショック。悪夢(これは彼女の舞いで表現されるが、これもタップリしている)を見たりする。
けど、あとになって弟は、徂徠先生に感謝し、「さむらい冥利。一同深く感謝しいたしおり候」と、武士として喜んで死んでいったと知り、おかつと先生の仲も直ってめでたしめでたし。(すげーいろいろ端折りました)けど、あとになって弟は、徂徠先生に感謝し、「さむらい冥利。一同深く感謝しいたしおり候」と、武士として喜んで死んでいったと知り、おかつと先生の仲も直ってめでたしめでたし。(すげーいろいろ端折りました。上記エピソードに吉良家のリンチに遭う[[片岡源五右衛門]]や討ち入りが入る。)

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