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喜劇 縁結び旅行

173 バイト追加, 2012年1月2日 (月) 15:55
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播州赤穂を舞台にした現代劇。
鉄道員のフランキー堺を主人公にした「旅行シリーズ」第5弾の舞台が赤穂(第1弾は大阪、第4弾は高知とか毎回設定が変わる)で、出てくるキャラクターはいずれも義士関係の子孫というかんじ。鉄道員のフランキー堺を主人公にした「旅行シリーズ」第5弾の舞台が赤穂(第1弾は大阪、第4弾は高知とか毎回設定が変わる)で、登場人物はいずれも義士関係の子孫というかんじ。
兵庫県、播州赤穂駅の旅客係の赤垣源太(土佐が舞台だと、坂本竜太という風に主人公の名前が変わる)は、加里屋郵便局で働くみち代(金井克子)にプロポーズするが、コメディの因果で、日ごろから源太にモーションをかけてる「義士そば」の店員・おかるちゃん(野添ひとみ)と結婚するハメになる。
野添ひとみがそば屋の店員役なのだが、彼女はことあるごとに意中の鉄道員・フランキー堺に病的に猛烈アプローチをしている事は、さっきオハナシいたしました。野添ひとみ演じるおかるはそば屋の店員で、ことあるごとに意中の鉄道員・フランキー堺に猛烈アプローチをする件は、さっきオハナシいたしました。
彼女は長い髪を弁髪のように編んだヘアスタイルに、ミニスカート、主にタートルネックで、その上から雁木模様の真っ赤なはっぴをいつもまとっている。脇役の、彼女のインパクトがわたしにとってはただごとじゃなかった。
ここまでなら、まあチャーミング?なのだが、メガネが無いと目の前の人物の判別すら出来ないド近眼の設定で、性格もおきゃんぴー。このかたちで、おかもちを持ってるアンバランスなビジュアルが印象的で、さらにこの彼女が本作の「お色気担当」であり、ある日赤い下着がすけすけのシースルーのワンピースで播州赤穂駅に出前に行き、とぼけた顔をしてお目当てのフランキーに胸をすりつけるようなしぐさでそばを配るシーンがあって、ソコだけが強烈に脳裏に焼き付いていた。おかるは長い髪を弁髪のように編んだヘアスタイルに、ミニスカート、主にタートルネック姿で、その上から雁木模様の真っ赤なはっぴをいつもまとっている。 ここまでなら、まあチャーミング?なのだが、メガネが無いと目の前の人物の判別すら出来ないド近眼の設定でいつも黒縁のでかいメガネをかけており、性格もおきゃんぴー。このかたちで、おかもちを持ってるアンバランスなビジュアルが印象的で、きわめつけはこの彼女が本作の「お色気担当」であることで、ある日赤い下着がすけすけのシースルーのワンピースで播州赤穂駅に出前に行き、とぼけた顔をしてお目当てのフランキーに胸をすりつけるようなしぐさでそばを配るシーンがあって、'''ソコだけが強烈に脳裏に焼き付いていた'''。
で、ブサイクなモテない役柄なのに、野添さんはじゃっかん哀愁のあるエキゾチックな美人なのである。
「気のおけない」松竹映画の喜劇にとてつもない「ギャップ萌え」のスパイスが入っている。「気のおけない」松竹映画の喜劇に'''とてつもない「ギャップ萌え」'''のスパイスが入っている。
彼女のあだ名が「おかる」。なにもかもがミスマッチ。で、彼女のあだ名が「おかる」てんでしょ。なにもかもがミスマッチ。
十代のわたしにはショッキングで、いまにして思えばちょっとした原体験であった。

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