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喧嘩安兵衛
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2019年4月17日 (水) 22:18
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戦後の作品で、時代背景を同情の余地に回したいのだが、東宝は同年公開で同じ境遇のプログラムピクチャーでありながらこの映画の主役の段四郎もバイプレーヤーで活躍する良作「
戦後の作品で、時代背景を同情の余地に回したいのだが、東宝は同年公開で同じ境遇のプログラムピクチャーでありながらこの映画の主役の段四郎もバイプレーヤーで活躍する「
[[四十八人目の男]]
」もあることだしちょっとかばいきれない。。
」という良作を作り上げてるのを見ると単純にはかばいきれない。。
とはいえ、いままでは軍国主義に、それから急にGHQに振り回されながら創作意欲やセンスをこてんぱんにされたクリエーターたちがこの時分に急に占領軍がいなくなって自由になり、逆に「なにをどう作っていいか」混迷してるとも予想される。この次の年くらいから続々と傑作が生まれ始めるのはたしか。エネルギーを充填している時期とも言えそう。
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